高校教員の出版ダメ、何故教員はがんじがらめ?

 朝日新聞によれば都立高校教員が自分で

書いたマンガを出版しようと都教育委員会

に兼業を申請したところ、理由を示されず

不許可とされた。そこでこの先生はこの決定

を不服として提訴したという。

 え?本当?!小中高の先生は勤務時間が

異常に長く退職する教員も多く、また教員

になるのを希望しない傾向がつづく。それ

に輪をかけてこの出版規制は何だ?!

 私は大学教員として本を書きまくった(

編著およそ160冊)。それが高校教員なら

兼業禁止に違反することになり、一冊書く

ごとに裁判するのか?

 文科省教育委員会も教員の社会的な教育

活動の意味をまったく理解していない。