コロナ感染症との共存、用心ぶかくアタマ使って対抗

 コロナ感染症との闘いは止まらない。敵もさるもの

次々と変異株を作って攻めてくる。デルタ株しかり、

オミクロン株しかり。

 ウィルスとて進化の過程でより自身が世界に繁茂

しやすい進化を選ぶ。感染しやすい形、感染して長

く生存できる形をめざす。

 事実デルタ株からオミクロン株になって感染力は

強くなったが患者がすぐ死亡に至る重症化はしなく

なった。ウィルスにとって感染した人間がすぐ重症

化して死亡するようではせっかく感染しても死亡で

すぐ死滅するようでは元もこもない。

 したがってコロナが無くなることはないのだから

感染力は強いが重症化はしないウィルスとの共存を

はかってゆかねばならない。Aホンコン型インフル

エンザと同じように。

 そのためには感染を抑え、重症化しないようなワ

クチンの開発と感染しても重症に至らない治療薬の

開発である。それに加えてインフルエンザに対する

免疫力を高めるような体調管理である。

 もちろんたばこは飲まない、お酒もほんの少しに

おさえる。柿やリンゴのような果物を食べ、野菜も

多く摂る。睡眠を多めにとり、規則正しい生活をす

る。もちろんストレス大敵である。

 つまりコロナとの闘いもアタマを使って!