論文の盗用事件、物理学分野では起こりえない奇怪なこと
(読売新聞からの引用)
効用に関する4本の論文で盗用があったと発表した。
元准教授は3月に一身上の都合を理由に退職している
が、盗用は認めており、今後、処分を検討する。
(引用終わり)
4本もの論文で盗用だと?!物理学の分野ではこの
ような盗用など考えられない。投稿された論文は編集
委員会で閲読後、各分野の専門家に査読を依頼する。
ほとんどの場合盗用された論文の執筆者がえらばれる
からこの段階で即座に盗用が暴露される。もし選ばれ
なかったとしてもこの専門分野に精通した研究者にま
わされるので即座に盗用は分かる。
しかしこんなまわりくどいことにならなくても、
論文作成の前に学会発表されるのでその段階で盗用は
明らかになる。逆の学会発表もなくいきなり4本もの
論文が投稿されたらこれはツバつけて審議する。
またその前にまわりの研究グループが絶えず議論し
ているのが普通だからその段階で怪しい盗用はすぐバレ
るのだ。これらは物理学分野の常識である。このような
常識が通じないことが農学部にはあるらしい。信じられ
ない。