東大生、官僚になるのはもう嫌!別の手口で日本を支配する 

    (朝日新聞からの引用)

 

東大生の「官僚離れ」が止まらない。中

央省庁の幹部候補になる国家公務員総合

職試験の合格者のうち、昨年の東大出身

者は249人で過去最低。2015年度の459人

から200人以上減った。今年度の合格者の

発表は今月21日。いまの東大生の目に、

霞が関」はどう映るのか。

 「就職を本格的に考え始めたとき、官僚

は『ないな』と思ったんです」

 そう話すのは東大4年の山田碩人(ひろ

と)さん(21)。。。。。

   (引用終わり)

 東大でももっとも『優秀な』な法学部の学生

国家公務員試験を受け大量の人材が官僚の道

を歩んできた。東大法学部はその設立当時から

それが目的だった。

 もちろん彼らはそれに『答えてきた』のだ。国

会議員や、その議員から選ばれた各省の大臣や副

大臣はおおむね劣等生。地盤、カンバンで地元か

ら選ばれてくるので当然であった。がから彼ら官

僚は議員や大臣をあごで使ってきた。

 しかし近年この勢力関係は逆転している。議員

側は官僚を抜きにして優秀な議員を中心に各省を

支配するグループ、いわやる『族議員』を作りだ

した。彼らのやり方は単純なものだ。アメリカや

先進7か国(Gセブン)の施策を実行する法案を

練ればいいのだ。それをやらなければアメリカの

法案を真似すれば良い。つまり優秀な官僚はもは

やいらなくなった。

 東大法学部学生はなるほど優秀だ。自分たちが

必要とされなくなったところに行く必要はない、

と即座に悟ってきたわけだ。今は大企業のトップ

になり財界に入り政治献金を握り自民党を支配し

政治を支配する。いずれにしても東大法学部が日本

を支配する。