菅総理の最大の失政、コロナワクチン接種未だになし、先進国で最悪

コロナワクチンも手当せず右往左往。『緊急事態宣言

で三蜜さけよ』と叫ぶがそれもシブシブ。すでに先進

国は12月からコロナワクチン接種は続いている。イス

ラエルはもうすでに住民の60%が接種を受けた。感

染者は半減している。カナダは全人口の数倍の数のワ

クチンを確保して接種が始まっている。ヨーロッパで

も人口に見合ったワクチンを確保して接種を急いでい

る。

 ワクチンのメドが立ってないのは先進国では日本

だけ。菅総理大臣閣下は『高齢者は3月末から』と

言っていたがいつの間にか『4月から』に代わり、そ

れが『4月ごろから』になり、『6月ごろか』とささ

やかれている。国後、択捉のロシア支配の島民たち

はすでにワクチン接種を受け、『ここが日本でなく

ロシア領でよかった』と喜んでいる。

 一体なぜ日本の巨大製薬会社はこのワクチンの

開発をやらなかったのか?!それは極めて単純な理由

からだった。つまり『儲からないから』。儲からない

のなら政府が儲かるように補助金を出せばよかった

のだ。中国やロシアですらすでに夏すぎにはワクチン

開発は済んでいたのだ。

 日本国民の命がかかっているワクチンでも日本の

製薬会社は儲からなければやらない。それなら特別

立法でやらせれば良かったのだ。それにイギリスの

ように大学も総動員すべきだった。オックスフォード

大学の成功のように京都大学などが数か月でワクチン

の製造に成功できたはずだ。

 一般にインフルエンザ対策には予防接種しか打つ手

がないことは自明である。いくらマスクしてカラオケ

を禁止しても感染を収束させることはできない。すで

に2波3波の拡大で分かったはずだ。しかし日本の巨大

製薬会社は『儲からないからやらない』とは何事!しか

も政府はそれを見て見ぬふり。自由と民主主義経済の

悪い側面が出てしまった。自由民主主義の国是に政府

は手も足も出ない。

 ロシアの友人のメール、『アメリカ、ヨーロッパ、

ロシア、中国がコロナワクチンの開発に成功している

のに日本はどうしたのだ?日本には製薬会社と大学が

無かったのか?』と。そうです、なかったのだよ!!

しかも政府もなかったのだ!!