え?!今頃『工場建設してコロナワクチン製造』?!遅すぎ
(読売新聞iからの引用)
塩野義製薬の手代木功社長は29日、東京都
内で読売新聞のインタビューに応じた。。。。。
同社は岐阜県池田町に製造工場を建設中で、年
内には完成し、量産体制が整う予定という。同社
はこれまで年間の製造量を最大3000万人分と
発表していたが、手代木社長は「これまでの研究
の結果、1人分の投与量を想定の半分ほどに抑え
られる可能性が出てきた」と説明した。
ワクチンは「遺伝子組み換えたんぱくワクチン」
と呼ばれるタイプで、昨年12月から1、2段階
目の臨床試験を進めている。実用化には、数万人
規模で行う最終段階の試験が必要とされている。
手代木社長は「東南アジアやアフリカの流行地域
での実施を検討している」と話した。
(引用終わり)
何、今頃になって『工場建設してコロナワクチン
製造だと?!遅い、遅すぎ!!欧米、中国、ロシア
ではすでに2年前の今頃にはコロナワクチンは開発
していた。なにを今さら!!
この社長はすでに日本では手遅れであることを知って
いるようだ。投与試験は東南アジア、アフリカでやるの
だという。つまりアフリカで売るのか?
我が国で欧米に比べてコロナワクチン開発がかくも遅
れたのは政府と製薬会社の責任である。危機管理に関し
てノホホンとした対応しかとれなかった政府、金儲け
のみに特化する製薬会社。