ブラックホールの話

  那須塩原市生涯学習課が共催する

    『那須サイエンスカフェ

という集まりがあります。講師は私大槻が

務めますがこの秋学期は9月から11月まで

那須塩原市稲村公民館でほぼ毎週土曜日の

夕方6時から始まります。もっと詳しい内容

は追ってお知らせします。

 このサイエンスカフェの熱心な出席者の一部

の人たちが集まって『サイエンスカフェ空騒ぎ

の会』というモノを毎週日曜10時からやって

ます。この会では大槻は原則講師はやりません。

 しかしたまたま7月4日にはだれも講師に立つ

人がなく止む無く依頼されて私がお話しました。

以下の内容が主な話でした。

 ここでMOは質量Mに下付き〇の中央に点を打った

モノでこれは物理学者たちが太陽の質量として表示

するものです。SS半径はシュバルツシュルド半径、

の意味です。

 

ブラックホールあれこれ』

(1)生成

 M>30M〇

 Fe核の重なりー>中性子ー>中性子の縮退

圧ー>超新星爆発 、それでも残る中性子  は

つぶれ続ける

 やがてこれがSS半径以下になる

 (2)銀河系の巨大BH

 いて座A  M=3700000M〇

 M106銀河 M=36000000M〇

 神戸大 牧野淳一郎教授 星団の衝突 コンピューターS

 (3)BHの蒸発

   ホーキング輻射

 (4)BHの光子球とシャドウ球

 (5)BHへの情報貯蔵? ノー!

    『ノーヘアの定理』