( 朝日新聞からの引用)

2019)年に届いた謎の電波、検証結果を発表 地球外生命体からか?

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豪州のパークス電波望遠鏡が2019年、自然のものとは思えない奇妙な信号を捉えた。望遠鏡が向いていた恒星には、生命が存在する可能性のある惑星があるとされる。知的生命体からの信号なのか。注目が集まるなか、米国のチームが10月25日、検証結果を科学誌ネイチャー・アストロノミーに発表した。。。。。。

  謎の信号が届いたのは19年4月、パークス電波望遠鏡が、太陽系から最も近い恒星として知られるケンタウルス座のプロキシマ・ケンタウリを観測していた時だった。自然現象なら広く分布するはずの周波数が982メガヘルツに集中し、5時間以上続いた。電波は望遠鏡をこの星に向けていたときにだけ届いており、人工衛星や飛行機が発生源とも考えにくかった。

 研究チームは初めて、宇宙文明からの信号ではないかと疑う「関心ある信号」に認定し、本格的な検証を始めた。1977年に米国の電波望遠鏡が受信し、研究者が記録紙に驚きを記した「Wow!シグナル」以来の本格的な候補として、ニューヨーク・タイムズ紙が「ETからの電話か」と報じるなど注目された。

 プロキシマ・ケンタウリには、地球のように液体の水がある惑星が存在するとされ、探査機を送ろうという構想もある。こうした背景も、文明由来説に拍車をかけた。

 ところが、チームが観測データを総ざらいしたところ、謎の信号と特徴がそっくりな信号が新たに60個見つかったという。望遠鏡がプロキシマ・ケンタウリに向いていない時に受信したものもあった。

 一連の信号は周波数に規則性があり、デジタル機器でよく使われる周波数の倍数になっていることもわかった。具体的な発生源は特定できなかったが、カリフォルニア大バークリー校のソフィア・シェイク研究員は「信号はエイリアンからではなく、人間がつくり出したものだ」と指摘した。

 ただ、不思議なことに、同様の信号はその後二度と観測できなかったという。

      (引用終わり)

『エイリアンからの信号探査』では有名な本格的

な研究団体とされる上の報告、研究過程がオソマ

ツでツメも甘くとてもしっかりした研究団体の報

告とはみなせない。単に信号をキャッチして、

右往左往している感じだ。

 

 

自民党副総裁、温暖化を喜ぶ、信じられるない 

   毎日新聞からの引用

 自民党麻生太郎副総裁は25日、北海道で衆院選の公認候補とともに街頭演説し、道産米について「昔、北海道のコメは『やっかいどう米』と言うほどだったが、今はやたらうまいコメを作るようになった。農家のおかげか、違う。温度が上がったからだ。温暖化というと悪いことしか書いてないが、いいことがある」などと発言した。温暖化にメリットがあるかのような発言だが、品種改良に取り組んだコメ農家の努力などには触れておらず、波紋を広げそうだ。

  引用終わり

 温暖化にいいことなんかない。これは世界の

常識だ。だから国連もEU委員会も温暖化防止に

あらんかぎりの努力をしている。

 温暖化によって台風の巨大化と発生頻度が増加

して大きな被害が出ている。また台風でなくても

急に発達する低気圧による『線上降水帯』による

豪雨によって多くの死者が出ているのだ。

 それがどうしたことだ?!わが政権党の副総裁

が温暖化を喜ぶ。北海道のおいしいコメは温暖化

によって自然にできたものではない。北海道のお

いしい

米の開発には農協系の研究機関から北海道大学

農学部の長年の努力が実を結んだものだ。

戦時中朝鮮の労働者の強制連行はなかったことにしたい人たち

      (朝日新聞からの引用)

戦時中に朝鮮半島の人々を日本で働かせたことについて、歴史や公民の教科書を発行する高校と中学の教科書会社計6社が、「強制連行」という用語を「強制的に動員」などと訂正する申請を文部科学省に出し、11日に承認されていたことがわかった。閣議決定された答弁書の内容をふまえた。。。。。

  政府は4月27日、朝鮮半島から来た人々について「移入の経緯は様々であり、『強制連行された』もしくは『強制的に連行された』または『連行された』と一括(ひとくく)りに表現することは、適切ではないと考えている」などとする答弁書閣議決定していた。。。。。

       (引用おわり)

 正しくは『動員されて連行された』のだ。女子高校生が

広島に『学徒動員され強制的に広島につれていかれて原爆

の被害にあった』ことは有名である。『動員してつれてい

かれた』ことが連行なのだ。

 問題をすりかえてはいけない。問題は植民地の朝鮮から

動員され連行されたことだ。閣議決定は植民地への不法行

為を何とか隠ぺいしようとしている。

 しかし他国を侵略して植民地にすることがもともと不法

行為だから閣議がどのようにごまかしても無駄なのだ。

 

科学論文不正多い、という報道はウソ

    (毎日新聞からの引用)

日本の学術研究に対する国際的な信頼を失墜させる論文不正が、後を絶たない。最近では昭和大(東京都品川区)が5月、元講師の麻酔科医が執筆した142本もの論文に不正があったことを明らかにした。真面目に取り組む研究者を正当に評価し、日本の競争力を向上させるために、不正を防ぐ抜本的な対策が求められている。

 昭和大で不正とされたのは、元講師が2015~20年に執筆した論文。患者の年齢、身長、麻酔の手順などを記載した症例報告や、腰神経の麻酔に関する臨床試験の内容をまとめたものなどだ。

 驚くのは国際的に見た日本の不正の多さだ。論文の撤回(Retraction=リトラクション)調査を通じ不正を監視するウェブサイト「リトラクションウオッチ」によると、撤回論文数の世界最多は東邦大元准教授で麻酔科医の183本。3位は骨折予防の研究をしていた弘前大元教授で医師の106本、4位はこの元教授の共同研究者で医師の82本。7位も53本を撤回した日本の麻酔科医だ。。。。

      (引用終わり)

 一部医師、医学生理学分野を除いた物理学、化学

、生物学などの『真っ当な科学分野』で論文の捏造

偽造、論文撤回などはごくまれなことだ。それは発

表前の審査体制がきびしく不正はすぐ見破られてし

まうからなのだ。

 一般に発表論文誌は編集委員会でまず審査される

がこの委員はその道の大ベテランで構成されている。

したがってここで捏造、偽造は見破られることが多

い。次に編集委員会が『査読者』を2名ぐらい選定

する。この査読者は当該の分野の研究者で現に投稿

論文と同じ、あるいは類似の分野の専門家である。

 査読の結果、一人が可でももう一人が不可なら

論文はパスしない。編集委員会は論文を掲載不許可

として返却する。しかし著者が不服でもう一度審査

を要求すれば査読者をさらに加えて審査する。もち

ろん即座に返却しないで3人目の査読にまわすこと

もある。

 医学分野の論文査読は一体どうなっているのか

。183本もの不正論文がが掲載されたのならば

これは明らかに編集委員会のトンデモナイミスで

ある。もはや医学の論文、医師の論文はマユツバ

という他ない。これと真っ当な科学の論文を同一

視しないで欲しい。

 

 

日本の科学技術、お先真っ暗

 日本ほど大学院博士課程修了者を冷遇して

いる先進国はない。これまでは彼らは大学の

助手(助教)として採用されたり民間大企業

の研究開発部門に雇用されてきた。

 しかし、その肝心の大学が教授まで『任期制』

『パート化』された。人材の固定化を防ぎ、競

争を導入して研究の活性化をうながす試みだと

言う。そのこと自体は文句はない。しかし、そ

うでなくとも身分が不安定な博士課程修了者の

身分をますます不安定にしてしまう。

 博士号取り立て、結婚したてで生活が不安定

なのに職が3年~5年の任期制ではおちついて

研究などできない。せっかく助教に採用された

のにすぐ次の職探しに明け暮れる。

 職がなければドイツのマックスプランク研究

所に行ってしまう。ドイツでは博士修了者を受

け入れるこの研究所が至る所に存在するのだ。

ここでは若手研究者のポストが有り余っていて

日本人の博士修了者まで受け入れてくれる。

 日本でも理研という研究所があるが博士修了

者の有効なポストはきわめて少ない。このまま

では日本の科学者人材は育たない。つまり日本

の科学技術はお先真っ暗なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野田さんへの回答

  質問  

野田一也 (id:pamdaming)

大槻教授
本名、職業かいてきました。本を買い、ブログも読んでいたので著者の大槻教授に再度質問です。まとめてきました。
まず大槻教授のブログ引用から見て頂けると幸いです。
①【FC2ブログのテレパシー批判】
 『念力』『気』『テレパシー』などという人間の意識、怨念が外部に発射されこれが他者、あるいは外部機器に影響を与える、というのはオカルト中のオカルトである。たしかに脳の特別の興奮状態では物凄く微弱な磁気が放出されるという事実、超伝導量子干渉計によって測定されたという報告もあるがこの
磁気(電磁場)は極端に弱い。この磁気が余りに弱いので特別な超高感度の超伝導量子干渉計ですら観測限界である。

②【ボーカリストATSUSHIさんの電波オカルト】
電波、あるいは電磁波が人間の脳に作用して人間の行動や思考をコントロールすることは決して出来ない。

【質問】2つあります。
結論、①大槻教授は1993年の本では双子又は人同士が電波を受信できるかもしれないとありましたが、その10年後人から出る電波、電磁波が他人に影響を与えるというのはオカルト中のオカルトといっていますが、この期間の間に大槻教授の意見が変わったということでしょうか。

②ボーカリストATUSHIさんのことで電磁波が脳に影響を与え作用することも絶対にないと言っていましたがこちらも確かでしょうか。 野田一也 (id:pamdaming)

 

   回答

 私の意見に変化はありません。変化のあったのは学会

のほうです。脳からの微弱な電波は通常は検出できず、

てんかんのような激しい脳の興奮発作に限定されます。

技術が進歩しても同じことでした。しかも、この微弱

電波は脳波以上の情報を含みません。そのため脳から

の電波信号は意味がないことになりました。もちろん

少数の研究は今でも存在するようです。

 したがって双子が電波交信するというのは非科学的

という結論になっています。