野田さんへの回答

  質問  

野田一也 (id:pamdaming)

大槻教授
本名、職業かいてきました。本を買い、ブログも読んでいたので著者の大槻教授に再度質問です。まとめてきました。
まず大槻教授のブログ引用から見て頂けると幸いです。
①【FC2ブログのテレパシー批判】
 『念力』『気』『テレパシー』などという人間の意識、怨念が外部に発射されこれが他者、あるいは外部機器に影響を与える、というのはオカルト中のオカルトである。たしかに脳の特別の興奮状態では物凄く微弱な磁気が放出されるという事実、超伝導量子干渉計によって測定されたという報告もあるがこの
磁気(電磁場)は極端に弱い。この磁気が余りに弱いので特別な超高感度の超伝導量子干渉計ですら観測限界である。

②【ボーカリストATSUSHIさんの電波オカルト】
電波、あるいは電磁波が人間の脳に作用して人間の行動や思考をコントロールすることは決して出来ない。

【質問】2つあります。
結論、①大槻教授は1993年の本では双子又は人同士が電波を受信できるかもしれないとありましたが、その10年後人から出る電波、電磁波が他人に影響を与えるというのはオカルト中のオカルトといっていますが、この期間の間に大槻教授の意見が変わったということでしょうか。

②ボーカリストATUSHIさんのことで電磁波が脳に影響を与え作用することも絶対にないと言っていましたがこちらも確かでしょうか。 野田一也 (id:pamdaming)

 

   回答

 私の意見に変化はありません。変化のあったのは学会

のほうです。脳からの微弱な電波は通常は検出できず、

てんかんのような激しい脳の興奮発作に限定されます。

技術が進歩しても同じことでした。しかも、この微弱

電波は脳波以上の情報を含みません。そのため脳から

の電波信号は意味がないことになりました。もちろん

少数の研究は今でも存在するようです。

 したがって双子が電波交信するというのは非科学的

という結論になっています。