『地球温暖化』真壁さん(90歳)にノーベル賞、なんで今頃
(朝日新聞からの引用)
日新聞の取材に応じた。「僕は非常に幸運だ」と喜び
を語った。
(引用終わり)
このニュースはまことにおめでたい
ことでそのこと自体にケチをつけるつ
もりでは毛頭ない。しかし今ごろにな
って温暖化テーマにノーベル賞とは、
遅い、遅すぎではないか!
すでに30年ほど前から頻発する
大雨、台風被害が温暖化の観点から
議論されていたではないか。またその
頃から海水の温度上昇も問題視さてい
た。千葉県房総沿岸の海底では沖縄の
サンゴが生えだしたと報道された。
こんな『時代遅れ、次期遅れ』のノ
ーベル賞、真壁さんが90歳と長生き
だったから良かったがそうでなければ
時期を逸してしまったではないか。
それに肝心の『純正物理学』、つまり
素粒子物理学、物性物理学、宇宙物理学
がそろって今年は大きなエポックメーキ
ングな成果の発表がなかったことも稀な
ことで、温暖化テーマには幸運だった。