最後のサイゴまでウソを言い続ける菅総理

    (朝日新聞からの引用)

 菅義偉首相は9日、首相官邸で記者会見に臨み、

自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に立候

補しない考えを改めて表明した。12日が期限の

緊急事態宣言の解除が難しく、「コロナ対策と

公務があり、出馬はとてつもないエネルギーが

必要だ。全体像を考える中で不出馬の宣言をし

た」と説明した。総裁選後に首相は退任する見

通しで、菅政権は1年余りで幕を閉じる。

    (引用終わり)

 これはウソの嘘。同じ朝日新聞には本当の

話がたくさん書いてある。それはただ一言。

国民に見放されたのだ。つまり支持率の急速

な悪化。なんと各紙世論調査で支持率が20%

台の落ち込んだのだ。

 このため自民党員からは『菅総理の名前を

出しては選挙に勝てない』と公に拒否されて

しまった。それでも菅閣下は思い切って内閣

改造をやって気分刷新、心機一転で総選挙に

かまえようと図った。

 しかしその大規模な内閣改造は掛け声だけ。

新内閣の閣僚交渉では次々に断れた。『溺れ

かかった泥船には乗れない』というわけだろ

う。

 以上が菅閣下退陣本当の理由である。最後

のサイゴまでウソで固めた。この閣下、もち

ろん嘘つきは最初からだった。就任早々、日

本学術会議の6名の任命を拒否した。いづれ

も過去に自民党の政治に反対した人たちであ

った。

 その本当の理由を断固として言わないで。

『俯瞰的判断で。。。』とのべた。つまり

本当の理由を言わなかったのだ。どんな権力者

も1年以上はウソと方便で国民を騙し続ける

ことは出来ない。ここで大槻の高笑い!!