菅総理の学術会議介入とコロナ対策失敗は同根の『幼稚右翼』
(京都新聞からの引用)
「学術会議問題とコロナ対策失敗は同根」 大学教授が菅首相批判「耳痛い話聞かない」
©株式会社京都新聞社
憲法記念日の3日、憲法の精神や意義を考える「5.3憲法集会in京都」が、オンライン上で開催された。改憲手続きを巡る国民投票法改正案の採決が大型連休明けにも衆院憲法審査会で行われる可能性があり、主催団体は危機感と憲法をないがしろにする菅義偉政権への批判を強めた。
憲法9条京都の会などが主催。新型コロナウイルスの感染拡大を抑える緊急事態宣言を受け、2年連続でオンライン開催となった。円山公園音楽堂(京都市東山区)で例年開く集会には、憲法改正に反対する府民ら約3千人が参加していた。
今年は日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相が任命しなかった問題で、任命が見送られた立命館大法科大学院の松宮孝明教授が講演した。松宮氏は「日本学術会議会員の任命拒否と政府のコロナ禍対策の失敗は同根の問題。それは専門家の意見を軽視し、耳の痛い話を聞こうとしない首相の態度にある」と指弾した。
(引用終わり)
まさに本ブログがたびたび主張してきたこと
と完全に一致する。一国の最高指導者 菅総理
大臣閣下の『幼稚右翼』は日本学術会議会員候
補に任命拒否の強権を発揮したのも、コロナ感
染症に唯一の対抗手段であるワクチンの手当が
先進国より1年近く遅れたのも、同根の『幼稚右
翼』から来ている。