タイムマシン朝日新聞記事は一種のオカルト、新年にはふさわしくないか?!
(朝日新聞からの引用)
ドラえもんは22世紀からやって来た。タイムマシンに乗って。
。。。。。。。。。。。
(引用終わり)
上記の論理を分かりやすく述べれば以下のようになる。
今20歳になる双子の兄弟がいた。兄は超高速宇宙船
に乗って太陽の近くのブラックホールに到着、周回軌
道をまわりつづけ1年ほど過ごし21歳になって元の
地球に帰還した。アッと驚き!双子の弟は結婚して、
子供が出来、もう20歳に成長していた。兄の自分は
まだ21歳、弟は45歳!これぞタイムマシンだ、と朝
日新聞。
しかしどうもこの論理はおかしい。兄はこれから結婚
して子供が出来る。その家庭や社会生活は弟がたどった
ものととくに大きな違いはない。つまりせっかく100
億円ぐらいかけて行った宇宙旅行のメリットは何もない
のだ。夢のようなタイムマシンにほとんど意味がないの
だ。
もちろんこの双子の兄弟に意味がなくとも社会全体
に科学文明や経済、政治、社会活動にメリットはない
のか。ない!一般相対論の研究にいささかのメリット
も無いのだ。経済や政治にも何の影響もない。タイム
マシンの記事は反科学ではない。反科学は明白なオカ
ルトである。しかしタイムマシンの話題はナンセンス
である。ナンセンスな科学も一種のオカルトとみなす
べきである。つまり朝日新聞の正月記事も一種のオカ
ルトとみなすことが出来る。