天下の三菱電機がいとも簡単に再度のサイバー攻撃受け、日本の安全保障情報、先端技術流失か
(本日の朝日新聞からの引用)
大手総合電機メーカーの三菱電機は20日、社内ネットワークがサイバー攻撃を受け、取引先などの情報が流出したと発表した。取引先の口座情報(8653口座)などの流出を確認しているという。
昨年も大規模な攻撃を受けて対策を強めていたが、再び被害にあった。重要な情報を持つ企業が組織的に繰り返し狙われている可能性が高い。。。。。。。
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昨年の攻撃は今年1月の朝日新聞の報道で明らかになった。機密性の高い防衛や鉄道、電力関連など、官民の取引先の情報が流出した疑いがあった。三菱電機が不正アクセスを把握し、中国系ハッカー集団の関与を疑いながら、半年も公表していなかったことも問題となった。
昨年の攻撃を受けて、三菱電機は社内ネットワークへのアクセス制限を強化し、社長直轄の組織をつくるなど、新たなセキュリティー対策をした。
だが今回、再び攻撃されて被害があった模様だ。日本の安全保障やインフラを支えるメーカーだけに、高度な技術を持つ集団の標的になっているとみられる。
(引用終わり)
いささか唖然とする話だ。三菱電機なら日本の防
衛産業から原子力までの機密情報を持っているので
いとも簡単に情報流失したとは信じられない。しか
も2度目だというからただ事ではない。もちろん、こ
れらの国家的情報の他にスーパーコンピューター、
密化の情報もあるだろう。
このような国家的秘密情報を簡単に盗まれる企業は
きわめて危険である。存在そのものが危険なのだ。国
は特別立法でこのような危険極まりない企業は即刻廃
業させる措置をとるべきだ。