文学部入試でも数学、理科が必須、当然のこと、サイエンスカフェでは文系が熱心
(朝日新聞からの引用)
京都府立大(京都市左京区)は、来春の入学者を対象に行う一般選抜入試(前期日程)で、文学部のすべての学科について、大学入試センター試験に代わる大学入学共通テストの数学と理科を必須とする。10日から募集要項の配布を始める。文系でも数学や理科を重視する国公立大は多く、同大学は「世の中の流れとして、文系の学科でも理系の発想が必要」などとしている。
(引用終わり)
やサイエンスカフェを各地でやると、ことのほか熱心な
なシニア層は文系出身者なのだ。彼等はサイエンスの知
識に飢えている。それもノーベル賞クラスの先端、最先
端ほど喜んでくれる。
彼等は文系や文学部だという理由で高校の時から理系
の学問から切り離されてきたのだ。しかも、半ば強制的
にサイエンスという知的遺産、先端文明から断絶させら
れた。これはひどい差別だ。
いまや人類はデジタル化、スーパーコンピューター、
量子コンピューターの時代。これらの文明からまったく
断絶した、させられた文系人間の嘆きは想像以上である。
日本の教育制度をもっと呪え!
という。子供でもこんな話題に目を輝かせる時代だ。しか
しアワレ!おおくシニアは孫から問われて、ただうなだれ
るだけ。日本の教育の半分は無いに等しい!!