菅内閣、支持率急落、学術会議問題どうする?!
した。9月、菅内閣発足時、9月の内閣支持
率は65%と高かったが、たった1か月で、
何と53%に急落したのだ。つまり12%
もの異常な急落。
同じような境遇の私も好感が持てた。そして
矢継ぎ早にやりだしたことはハンコの廃止、
デジタル化。もちろん悪いことではない。
ところが突然日本学術会議の会員の任命
拒否をやってしまった。しかも6名もの大量
拒否。具体的な拒否の理由も表明されない。
とんでもないこと。しかも『自分は具体的
に名簿を見ていない』と発言。これには2度
びっくり。
朝日新聞などの調査によるとこの6名は過去
に自民党政府の政策を批判したことがあった
という。つまり安部閣下は日本学術会議を『
御用学者の集団』にするつもりなのだ。
菅閣下は『純朴な地方出身の苦学生』どこ
ろか、右翼ボス安部前総理すらできなかった
日本学術会議の御用聞き化をハンコ廃止の片
手間にやってのけた。
私の菅閣下に対する好感も180度変わった。
『純朴な田舎出身の苦学生』から『何をしでかす
か分からない右翼くせ者』へ。支持率12%もの
急落はこの私の感覚と合っている。
安部閣下よ、今53%ならもうすぐ40%台に
下がるよ。もはやハンコ廃止の政策では取り戻せ
ない。臨時国会が始まる前に間違いをあっさり認
めて拒否した6名の任命を急げ。