コロナ対策、何故ドイツを見習えないのか、知っていて知らない素振り
本欄では繰り返し安倍政権のコロナ対策を批判、『ドイツに
見習えと強調したが、何の反応もない。例えば『一人10
万円給付の遅さ』。4月に決定したのがもはや6月になって
まだ届かないところあるのだ。あの時安倍総理大臣閣下は
胸を張って『できるだけ早く、スピード感を持って。。。』
と胸を張ったではないか。ドイツを観ろ!!何度も言うが
ドイツでは決定から2日後には住民に『小切手』が届いた。
この小切手は銀行で即座に現金をくれるのだ。
そしてまたまたドイツはやってくれた。『住民への
第2次給付金』である。これは消費税の値下げ,
およそ3%である。とこが安倍政権はこの消費税の減
額を『けんもほろろに』拒否したのだ(昨日の国会答弁)。
『消費税は社会保障のための財源だから』と。この答弁は
奇怪千万。『消費税の減額そのものが社会保障になって
いる』というのが分からないのか!!