死んではダメ、霊界などない、病気なら病院へ、生活苦なら役所へ

 

turbolovermania

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今、思い悩んで自殺を考えています。昔から、死後の世界はあり、自殺するとそこでずっと苦しむと言われ、信じてきました。しかしそれをはっきり証明した者は古来から誰一人おらず、増して私自身はオカルト否定派です。とすれば、自殺した後は(少なくとも本人にとっては)何も起こらず、ただ“無”があるだけではないのでしょうか?尊敬する大槻先生のご意見を拝聴したいです。ご無礼、お許しくださいませ。

    大槻からの回答

   死んではいけない。生きるのです。霊界、死後の世界

  などない。死んだらあなたの肉体は地球の、元の元素に

  戻るだけです。赤ちゃんが生まれてくるのをごらんなさい。

  母親が口にした飲食物からの元素を合成して大きくなり

  ます。つまり赤ちゃんは霊界から来たものではありません。

   死にたくなる、不眠だ、不安だというのは病気です。す

  ぐ精神科に行きなさい。今は死にたい症状に効く良い薬

  はたくさんあります。たとえばワイパックスなど。

   病気ではなく失恋の打撃でも精神科で処方してくれた

  薬でウソのように死にたい症状は改善します。生活苦で

  も同じこと。この場合には市町村の生活苦相談窓口に相談

  にも行くことです。

    人間はまともに生き抜く義務があります。せっかく

  の生命です。おろそかにしてはいけません。