新しい本の出版『般若心経と物理科学』(仮題)を予定

 これまでな、なんと、164冊もの本を書いてきた

ので、『もうたくさん』と気楽に構えて、最近は(ここ

10年以上)ただの一冊も本と名のつくものは書かなか

った。単に面倒くさくなったからである。ホン書きは、

とても疲れる。つまり一種の老化現象。

 ところがここにきて急に科学のことがしゃべりたくな

ってきた。そこでまったくのボランティアで

  バンクーバーサイエンスカフェ

  那須サイエンスカフェ

  那須市民大学

と張り切ってやっている。ところがこれをやってみると、

しゃべるだけではモノ足りなくなってきた。やはり総合的

に、網羅的に、後に残る形で、保存できる本に魅力を感じ

始めた。

 そこで本を書きます。おどろかないでください!なんと

仏教と物理の関係なのです。題して

 般若心経と物理科学(仮題)

  第1章はじめに

  第2章 般若心経

  第3章 仏教からの解説、色即是空、因縁果、不生不滅、不増不減

  第4章 運動と空

  第5章 因縁と充足理由律で知る慣性の法則 

  第6章 不生不滅、不増不減と保存法則

  第7章 保存法則と相対性原理

  第8章 さらに経済、社会現象と仏教

   (これらの各章は仮題です)

皆様のご意見をいただければ幸いです。