え?え?関電から住民側に金銭付与ではなく、逆だって?!

衝撃的な朝日新聞の記事から引用

  (以下引用)

関西電力八木誠会長や岩根茂樹社長ら役員ら6人が2017年までの7年間に、関電高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役の男性=3月に90歳で死亡=から、計約1億8千万円の資金を受け取っていたことが関係者の話で分かった。

 男性は以前、高浜町助役を務めていた。同社などによると、金沢国税局による元助役への税務調査で、元助役が原発工事に関わった建設会社から約3億円を受け取り、関電側にその一部を還流していたことが判明。元助役は生前、地元の顔役として関電側との接触もあったという。

 関西電力は26日、役員の金品授受について朝日新聞の取材に応じた。役員らは「一時的に各個人の管理下で、返却の機会をうかがいながら保管していた」と説明し、「儀礼の範囲内のものなど以外は、すでに返却した」としている。。。。。

    (引用終わり)

 通常は原発立地の住民は原発に反発するので、それを慰撫

するために電力側が住民側、立地市町村にお金、あるいは

裏金を払うという噂は聞くが、反対に電力側が金銭を受け取る

とは意外や意外。

 関電側は受け取っておきながら『一時保管しただけ』とうそ

ぶく。原発に関して、暗躍する、電力と建設関連業者と住民側

を装う住民ボスの醜さ。原発そのものがダークなプロジェクト

だからいつもその周りまでダークになるのだ。

 残り:128文字/全文:472文字