三太郎の日記のつづき

 三太郎の日記はよく読むとよく分かるところ

もある。

 『僕は自分の(が)つまらない者であること

を忘れたくない。しかし自分のつまらないこと

さえ知らぬ者に比べれば僕ら何という幸な。。。

自分のつまらないことを知る者はつまらない者

でなくなるか。。。。』

 言ってる意味はよく理解できるではないか。

少なくとも論理は明白で簡便である。

 しかし多少深く考えると根本的な欠陥を含んで

いるのだ。それは『つまらない者』という言葉の

意味がまったく不明なことだ。

 私は常に、男も女も恋を知らない人、恋をバカ

にする人は一番つまらない人間と思っている。と

ころがこの三太郎の日記の著者の哲学者は自分を

哲学的に分析できない俗人のことをつまらない者

と言うらしい。

 それならそれで良いがそうすれば世間のほとん

どすべての人がつまらない者となる。

 

 

三太郎の日記

 科学哲学は論理も明快、言葉も単純なもの

だから大好きだが、他の一般哲学は文学部だ

けあって、難解を極めるから読む気も起らな

い。

 その文系哲学者の代表の一人、阿部次郎の

ことも名は知っていてもその本など手にとっ

たこともなかった。ところ不幸なことに阿部

次郎の代表作の一つ『三太郎の日記』が目に

とまった。

 三太郎という名前も庶民的ではないか。ど

うみても

文系哲学とは縁遠い感じがする。それに『日記』

というからには日常的で内容は簡単な感じがする。

 そこで私は一昨夜からこの『三太郎日記』にと

りついた。なるほど簡単だった。単に理解せず読

み飛ばす

ことは眠りにつくのによい睡眠薬となった。

 それが例えばこうである。

 。。。。。他の意識内容は皆シティンムングの姿

に於いて其背景を彩るのならば何の論もない。。。。

 およそ750ページの本が3冊であるが2夜かか

ってまだ17ページである。睡眠薬にしても多すぎ

ではないか? 

いま『朝鮮日報』が面白い、苦笑い、ほくそ笑、それに多少あきれ顔

 例えば、昨日の記事

安東市の小学校。『娘産んだら荷物まとめて出て行け』

との家訓がはびこる。実際とある小学校では男女の割合

は57対43である。

 同じく昨日の記事

日本海』とはけしからん、『東海』にしろとの大運動。

あらゆる国際機関の日本海表記を東海に改めよと強要。

それでは『インド洋』は『西洋』とするのか。ロシアで

日本海は『南海』、日本では日本海を『北海』か。こ

んなことは国際的には認められない。幼稚な笑い話。

 さらに同じく昨日の記事

 ぎょうざは私の大好き。日本のぎょうざの多くが韓国

産とか。そこで韓国からの輸入ぎょうざをすべて韓国名

の『マンドウ』と表記する。冗談じゃない。突然マンド

ウの表記をいきなり見たら『ぎょうざに似てるな』と思

っても私は買わない。

 これら単なる苦笑いですむことか?!

4っつの力とは何か、それなら第5の力とは?

 昔、むかし、わたしは『第5の力』という本

を書いたことがあります。あれから40年、今

だに第5の力が話題になってます。物理学は急

速に進歩しているように見えて遅れているので

す。

 4っつの力ははっきりしています。重力、電

磁気力、湯川力、弱い力です。このうち理解す

るのに手間どるのは弱い力です。これは原子核

β線(電子または陽電子)を放出するときの

力ですが関与しているのはボソンです。

 さてこの第5の力とは何か?それは宇宙が加

速膨張する斥力のことでしょう。この斥力は宇

宙の加速膨張をうながしている暗黒エネルギー

のことです。

 

韓国のゴルフ場、『日帝国(日本?)の車での来場禁止』

    『以下朝鮮日報からの引用)

 

トヨタ・レクサス入場禁止」…ゴルフ場の「ノー・ノー・ジャパン」/全羅北道

     以下朝鮮日報の引用

「トヨタ・レクサス入場禁止」…ゴルフ場の「ノー・ノー・ジャパン」/全羅北道全羅北道にあるゴルフ場が、来年から日本車の入場を禁止すると発表した。全羅北道金堤市にあるアネスビルCCは1日、公式サイトで「2022年1月1日から、ゴルフ場への日帝産(日本製)の全車両について、入場を禁止する」と明らかにした。。。。。
    (引用終わり)
 戦後80年、もはや『大日本帝国』などすっかり
忘れている。わすれないで未だに使用している人が
韓国にいる。忘れないのもいいが大日本帝国産の車
など使っている人がいるのだろうか?その車でゴル
フ場にやって来る人が韓国にいるのだろうか?
 しかもレクサスなど禁止と書いてあるから、大日本
帝国時代の日本車にもレクサスという名の車があった
らしい。こんな韓国なら新幹線も80年前にあったと
言い出しかねない。