アメリカは後進国か、トランプ層の肉薄、メディアも評論家もその裏側を知らない

たしかにトランプは負けたがトランプが勝ったアメリ

全土の赤塗地区を見ればいかにトランプが善戦したかが

分かる。しかもバイデンと数%の争いをした州を入れれ

ばトランプの強さが浮き彫りになる。

 かくしてアメリカの世論調査、選挙結果予想がいかに

デタラメだったかが今回も分かった。なぜこうなった

か。『アンケートにデタラメな答えをした』『トランプ

支持と答えるには気が引けた』とマスコミは解説する。

 これは多分ウソだ。彼等は答えることを拒否したのだ。

つまり彼等はマスコミや評論家のような『上等な文化人

』を敵とみなし相手にしなかったのだ。

 もちろんどんな先進国にも『彼等』はいる。しかしア

メリカ以外の先進国では彼等は少数者であり、しかもそ

のような上等階級に反感をひどく持つこともない。それ

ほどの分断もない。アメリカだけがひどくなっているのだ。

 世界一のおお金持ち、世界一の科学技術、世界一のノー

ベル賞国家。その裏側ではマトモに世論調査にも答えない

、答えられない『彼等』の増加。単純に『分断』とは言え

ない。

 これはとどのつまり、『自由民主主義の終焉』の兆候な

のだ。

アメリカ大統領選、バイデンかトランプか、決着つかずトランプ

 このブログで予想したとうり、『選挙の始まりは

投票ではなく開票後から』になってしまいました。つ

まりバイデン勝利では終わらない、これから闘争が始

まります。開票の結果はバイデン勝利ですがトランプ

はこれを認めず自分勝手に『勝利宣言』、これから、

開票のやり直し、郵便投票の不正で裁判、法廷闘争。

 この間デモ、暴徒の衝突。最高裁で選挙のやり直し

か議会指名に持ち込む。この間トランプは世論を外部

に向けるため戦争瀬戸際政策をとるでしょう。危ない

話です。

 戦後世界に君臨したアメリカ帝国の終末という大きな

世界史の転換を目の当たりにするのですから興奮してい

ます。

仮名の方からの質問、直接の回答はできません

  (以下投稿文)

 rikaman

こんにちは2児の父で、配管工です。

私の子供は8歳なんですが、塾でIQ140って出ました。
塾の先生が100人に1人ぐらいだと言われました。
正直驚いています。
病院ではADHDだと診断されています。
漢検3級と英検4級と数検4級に受かっています。
愛読書は科学の図鑑です。
ときたま1人で実験をしているようです。
紙工作も得意で、いろいろ作っているようです。

将来は大槻教授のような物理学者になりたいと言っています。
そしてUFOを作りたいそうです。

私の子供が物理学者になるために8歳の今のうちにどのような教育をするべきでしょうか?

    (引用終わり)

 仮名の方ですから内容も仮の話かもしれません。仮名

匿名の質問は直接、具体的にはお答えいたしません。私

の二人の子供と孫は塾にも行かなかったし、英検なども

受験しませんでした。

 

ふるさとの七十七銀行と再生可能エネルギーと初恋の人、何をイマサラ!

      (日経新聞より引用)

七十七銀行再生可能エネルギー関連の投資や融資を加速している。環境に配慮した事業に使い道を絞った「グリーンボンド(環境債)」へ積極的に投資。2019年度の再生エネ向け融資額は過去最高になった。7月には新規の石炭火力発電所には原則として融資しない方針も打ち出した。。。。。

     (引用終わり)

 それでこそわがふるさとの、親愛なる四十七銀行!わが

初恋の人が勤めた銀行、その初恋の彼女を瞬く間に奪って

しまった男のいた親愛なる銀行!

 わがふるさと、宮城県角田市のド真ん中にその銀行はあ

った。その角田市(当時角田町)でその銀行は唯一の鉄筋

コンクリートの建物だった。高卒の、成績の良い、名家の

子弟が就職するところ。

 わが初恋の人も成績は良く、その父は角田町の助役(つ

まり副町長)だった。その上美人だったのだ。七十七銀行

に就職して当然だった。その銀行にはハンサムな男がたく

さん居ることも当然だった。だから彼女はたった1年半して

その男と婚約してしまった。

 私の心の隙間に、七十七銀行の名前がごくたまに出る時

があると重いしこりが出来た。しかしこの度の日経のニュ

ースはまったく違っていた。四十七銀行、よくやってくれ

た!!と。昔の初恋の人の甘い記憶とともにこの銀行の素

敵な、ほんの、うれしい決断が重なり、心がウキウキする。

韓国、韓国人が悲しい、素朴なのか、幼稚なのか?発達障害か、適応障害か?

 うんざりするのは海外にいると、韓国人たちがその

地の公園や駅前に立派な『慰安婦像』を立ててること

だ。立ち止まってその像を読んでいると、そこを通り

かかったガイジンが心なしかにっと笑って私の顔を見

る。バンクーバーでは我が家の隣人が韓国人で人の良

いズーさん。近くの市立公園に慰安婦像を作るから、

寄付をしてくれ、と要請された。

 たしかに戦時中の慰安婦、売春、は軍が直接でなく

とも間接的には関与したから謝罪も反省もすべきであ

る。しかし悲しい韓国人はいつまでも許さない。許さ

ないのは日本に対してだけではない。韓国人どうしで

も許さない。典型的なのが前、元大統領の投獄。李

明博元大統領しかり、朴クンへ前大統領しかり。いず

れも終身刑とか。韓国人は皮肉をこめて言う。『大統

領になりたければ退任後の終身刑を覚悟せよ』

 韓国にもっとも良心的で権威あるメディア、韓国

中央日報朝鮮日報は感心するような鋭い評論をする

がそれでも随所に幼稚な報道をする。『イギリスの何

とか調査によれば韓国の。。。率は世界3位、日本は?』

という見出し。こんな調査があることすら日本では報道

もされないのに。数学オリンピック物理オリンピック

で韓国優勝、日本は?『1番だ、2番だ』と騒ぐのは子供。

 だから大学に入るととたんに遊びまわる。最難関のソ

ウル大学も同じ。大学キャンパスの芝生は酒盛り学生達

に選挙されてしまう。そでいてノーベル科学3賞をとる

のが悲願だそうだ。

 韓国人のこのような行動は何か悲しい。素朴であるこ

とは良いことだが幼稚なだけでは困る。これらの症状

は『適応障害発達障害』か?(差別用語ではない。

れっとした医学、心理学用語だ)

 

NHK報道番組、『学術会議会員任命拒否は妥当』と解説、500の学会の反対声明は触れもせず

10月29日夜のNHK報道番組『ニュースウォッチナイン』

日本学術会議の会員候補6名を菅総理大臣閣下が理由も

明らかにせず、また名簿も見ないで任命拒否したこと、また

これに対して500もの各専門分野の学会が批判声明、抗議

声明を出していることもにも触れず、ただ国士館大学とやらの

教授(?)の菅閣下の任命拒否を支持する『解説』を垂れ流

した。

 しかもこの男の言葉でまったく聞き捨てにならないことは

次のような言葉であった。『今回の任命拒否で学問の自由が

無くなったというのはおかしい。各学者は自分の大学で研究

する自由はある』これは菅閣下の国会答弁とまったく同じ

である。驚くべきことにこの男も菅閣下と同じように『学問』

『学問をすること』を知らない学者なのだ。

 学問は一人大学の研究室にこもってやるものではない。研

究内容は学者仲間との会話、対話、討論を経て批判、賛同を

得て成熟、完成してゆくものだ。だからこそ各分野の学会、

学会分科会、学会研究会、学会シンポジウムなどがあるので

ある。その学会はまた外部に開かれていなければならない。

そのためあらゆる先進国は学会から選ばれた科学アカデミー

を持つ。日本学術会議もこの科学アカデミーに相当する。

 これらの個別学会は任意団体、社団法人などで、そのうち

日本物理学会のような巨大な学会は国の補助金も受け取る。

しかし補助金を国から受け取っても『国が人事に関与する』

とはない。日本物理学会の会員になるには会員の2名以上

の推薦があればだれでもなれる。まして理事、会長の人事

に国が関与することはできない。会長は会員の選挙。

 NHKはこれまで表向き公平を装ってきた。しかし今回

のようにあからさまに『解説』として菅閣下に寄り添う

報道となったのは驚きである。巷には『菅の狙いは学術会

議の次はNHKだ』という黒い噂が流れる。NHKはそれを

恐れてやられないうちから政権に寄り添った。菅閣下とは

恐ろしい政治家、ナチス前期のやりかたとよく似ている。

 近く総選挙があるから菅に勝たせてはならない。

先進国ヨーロッパの教育差別?ギムナジウム、バカレロア制度 

 本日の大田原高校SSH(スーパーサイエンスハ

イスクール)ではアインシュタイン、相対性原理

相対性理論ブラックホールの話をします。巷

にはアインシュタインは成績が悪くドイツ大学の

大学に行けなかった、という話がまことしやかに

言い伝えられていますが、事情はもっと複雑でし

た。

 アインシュタインは頭は良かったのです。しかし

学校の成績はたしかに良くなかった。このような生徒

はよくあることです。私の子供たちも小学校の成績は

悪く、5段階評価で3ぐらいでした。しかし中学2年

ごろ急に成績が良くなり学校のトップになりました。

 これがヨーロッパならギムナジウム、バカレロア選抜

に落ちてしまって『大学進学コース』から振り落とされ

ていたことでしょう。アインシュタインもドイツのユダ

ヤ人としてこの大学進学コースから落とされていたのでした。仕方なく叔父が電機屋を営むスイスに行き、ス

イス連邦工科大学(ETH)を受験しました。

 しかしやはり成績が悪く、不合格。ここにいたのが、

当時のETHチューリヒ校の学長でした。彼はアインシュ

タインの才能を見抜きました。『1年間の予備校を経てか

ら改めて入学を決める』という結論をだしました。

この学長、アインシュタインの才能を見抜くというとんで

もない才能の持ち主でした。この学長がいなければ史上

最高の科学者アインシュタインは生まれなかった。

 それより驚くのは民主主義の権化のような顔をしている

ヨーロッパで今でもわずか10歳ごろ、『大学進学コース』

に振り分けられることです。バカにするな、私がドイツ人

やフランス人なら私の子供たちは東大どころか大学には

ゆけなかった。恐ろしい教育差別!日本ではだれでも望む

なら大学に行ける。

 いやいや待てよ、日本でも大学に行けない子供が大勢い

るぞ!つまり貧乏で、一人親、両親がいない子供だ。貧乏

でも一人親でなくとも単に寒村なるが故に大学に行けない。

これなギムナシウム、バカレロア制度よりもっと過酷な

差別ではないか。